人間は考える葦である。散歩は考える足である。

「あの鳥、名前なんていうのかな?」

いつもの散歩道、川では水鳥たちが水面を、気持ちよさそうに泳いでいます。

頭が黒、胴体は灰色、額から鼻にかけて白色…

しっかりと観察をして、さっそく家に帰って調べてみました。

野鳥図鑑を引っ張り出し探してみると、ありました!ありました!

「オオバン」という本州以南で留鳥または冬鳥、北海道では夏鳥になるとのこと。

湖沼や河川など淡水を好む黒い鳥で、嘴から額にかけて真っ白な鳥で虹彩が赤い…

そうだっけ…?赤いところあった?

次の日、双眼鏡持参でよーく観察すると

「ホントだ!」確かに目の周り赤い!この水鳥は「オオバン」ですね。

散歩をしていると様々な動植物に出会います。「かわいいね。きれいだね。」と

興味をそそられ、名前や生態なども知りたくなってきます。

散歩ってホント、考えますよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました